Axioryの入金を徹底解説!各入金方法について特徴や手順を説明
海外FXを初めて利用する方は、ちゃんと入金できるか不安でしょう。
しかしながら、Axioryの入金方法はとても簡単で安全です。
Axioryでは、入出金のアクションこそが最も重要なトレード要素だと考えています。入出金の手続きはすべて暗号化通信を利用し、保護されます。そのため、安心して入金することができます。
このページでは「Axioryの入金」について詳しく説明します。
具体的には、
・国内銀行送金
・海外銀行送金
・クレジット/デビットカード
・STICPAY(スティックペイ)
・bitpay(ビットペイ)
・NETELLER(ネッテラー)
・Skrill(スクリル)
に分けて説明します。
目次
口座への入金手段
・1回あたりの入金が200ドル(20000円)未満の場合、15ドル(1500円)の手数料が発生します。
・振り込みに伴う、銀行等で発生する手数料は自己負担です。
入金は主に「MyAxiory」から行います。
「MyAxiory」は統合管理ツールです。簡単に説明します。
・アカウントの管理
・入出金の手続き
・口座の追加、口座情報の変更(レバレッジ変更等)
・各種取引ツールのダウンロード
など、様々な機能が利用できます。詳しくは、『MyAxiory(マイページ)』で確認してください。
入金するために、下記リンクからMyAxioryにログインしましょう。
☞MyAxioryにログインする
各入金方法について説明します。
国内銀行送金での入金
国内銀行送金の場合、国内にあるCurfexの銀行口座にお金を振り込みます。
そのため、国内銀行送金を利用するためには、Curfexの登録が必要です。
Curfexの登録方法については『AxioryのCurfex登録方法』で説明しています。
振込先の確認方法
①MyAxioryから[入金]をクリック
②[国内銀行送金 by Curfex]をクリック
❷手順2/2
[国内銀行送金 by Curfex]をクリック
・振り込み時には「送金名義人(Taro Yamada)」を入力しましょう。
・送金名義人の前に「アカウント番号(口座番号1234567)」を入力しましょう。
また、Curfexの登録が完了すると、顧客に振込先口座が記されたメールが届きます。そちらでも確認することができます。
また、入金する際には、ネットバンキングを利用すると、どこでもすぐに入金できるのでオススメです。
海外銀行送金での入金
海外の銀行口座にお金を振り込んで入金する方法です。
窓口での振り込みは、ネットでの振り込みに比べ、手数料が高いため要注意です。
振込先の確認方法
①MyAxioryから[入金]をクリック
②[海外銀行送金]をクリック
振込先が確認できるので、振り込みしましょう。
・振り込み時には「送金名義人(Taro Yamada)」を入力しましょう。
・予備欄等に「アカウント番号(口座番号1234567)」を入力しましょう。
クレジット/デビットカードでの入金
入金手順
①MyAxioryから入金をクリック
②カードを選択
③カード情報を保存するか選択
④入金額を設定し[カード入金]をクリック
⑤カード情報を入力の上、[支払う]をクリック
❸手順3/5
カード情報を保存するか選択
❹手順4/5
入金額を設定し[カード入金]をクリック
STICPAY(スティックペイ)での入金
入金手順
①MyAxioryから[入金]をクリック
②[スティックペイ]をクリック
③入金額を入力後、[スティックペイで入金する]をクリック
④STICPAYにログイン
⑤[今すぐ支払う]をクリック
❶手順1/5
MyAxioryから[入金]をクリック
❷手順2/5
[スティックペイ]をクリック
❸手順3/5
入金額を入力後、[スティックペイで入金する]をクリック
❹手順4/5
STICPAYにログイン
❺手順5/5
[今すぐ支払う]をクリック
bitpay(ビットペイ)での入金
入金手順
①MyAxioryから[入金]をクリック
②[ビットペイ]をクリック
③入金額を入力後、[ビットペイでの入金]をクリック
④ログイン、またはゲストを選択
⑤ビットコインかビットコインキャッシュのどちらかを選択
⑥QRコードの読み取り、もしくはウォレットのアドレスで送金
❶手順1/6
MyAxioryから[入金]をクリック
❷手順2/6
[ビットペイ]をクリック
❸手順3/6
入金額を入力後、[ビットペイでの入金]をクリック
❹手順4/6
ログイン、またはゲストとして利用
❺手順5/6
ビットコインかビットコインキャッシュのどちらかを選択
❻手順6/6
QRコードの読み取り、もしくはウォレットのアドレスで送金
スマートフォンアプリ「bitpay」でQRコードを読み取り送金しましょう。
NETELLER(ネッテラー)での入金
現在、日本在住者向けサービスを停止しています。
Skrill(スクリル)での入金
現在、日本在住者向けサービスを停止しています。
国内銀行送金
当サイトとしては、国内銀行送金を強くオススメします。
国内銀行送金を利用する際の特徴として
・海外銀行送金よりも手数料が圧倒的に安い
・入金スピードは、リアルタイムではないものの24時間以内
・最大入金額に制限がない
・Curfexの登録に手間がかかる
があります。以上の内容から、国内銀行送金は、Axioryの入金方法として最も利用されています。
海外銀行送金よりも手数料が圧倒的に安い
海外銀行送金の場合、3000円-5000円前後の手数料が発生します。
国内銀行送金の場合、0円-400円前後の手数料が発生します。
※どちらの送金方法でも、利用する銀行によって金額が変わります。また、国内の銀行で送金元と送金先が同じ場合、手数料が無料になることもあります。
入金スピードは、リアルタイムではないものの24時間以内
海外銀行送金の場合、最低でも3営業日ほど必要です。
国内銀行送金の場合、午前10時頃に入金をすると、お昼前にはもう反映されています。
注意点としては、銀行の営業時間外であれば、入金の反映が遅れることです。営業時間内であれば、当日中に口座に入金が反映されます。
最大入金額は制限がない
国内銀行送金であれば、入出金の額に制限はありません。
一方、クレジット/デビットカードでは500000円が最大入金額です。加えて、出金に関しても制限があります。
カードでの出金は、入金した分に関しては出金できますが、入金額以上の出金はできません。他の出金方法を選択する必要があります。
このような制限が国内銀行送金にはありません。出金を考えるうえでも国内銀行送金がオススメです。
Curfexの登録に手間がかかる
Curfexは、資金移動業者です。
国内銀行送金を利用する方は必ず登録する必要があります。
登録にはマイナンバーカード、もしくはマイナンバー通知書を提示する必要があります。
さらに、自分自身を含めた身分証明書の撮影も要求されます。
手間はかかりますが、入金手数料や入金額等を考えると、国内銀行送金が一番オススメです。
Curfexの登録についてはこちらの記事をどうぞ
海外銀行送金
海外銀行送金を利用する際の特徴として
・手数料が高い
・入金の反映が遅い
があります。上記の内容から、利用するメリットが、Axioryの入金方法で最も少ないかもしれません。
それでも海外銀行送金するメリットとしては、JPY、USD、EURと通貨を選択できる点でしょう。
手数料が高い
海外銀行送金の手数料はかなり複雑です。
「送金手数料」「中継銀行手数料」「受取銀行手数料」の手数料が発生するためです。
各銀行の送金手数料のみを比較してみました。
料金は前後するので、目安としてご利用ください。(銀行名をクリックすると料金ページが開きます)
銀行 | 海外送金手数料 |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 3000円 |
三井住友銀行 | 3,500円 |
みずほ銀行 | 2,500円 |
りそな銀行 | 6,000円 |
ゆうちょ銀行 | 2,000円 |
やはり、国内銀行送金と比べると海外送金は手数料が高いです。
入金の反映が遅い
海外銀行送金の場合、入金が口座に反映されるまで、最短でも3営業日かかってしまいます。
どうしても、複数の金融機関を介して受取人にお金が移動するため、受取人(Axiory側)が入金額を確認するまでに時間がかかります。
入金が遅いと、「取引枚数を増やしたくても、増やせない」「取引チャンスを逃す」など、デメリットがあります。
クレジット/デビットカード
クレジットカードやデビットカードでの入金は、500000円以下の入金であれば一番オススメの方法です。
クレジット/デビットカードを利用する際の特徴として
・VISAだけでなくJCBが利用できる
・入金が口座に即時反映される
・手数料が一切かからない
があります。問題点は入金額くらいなので、かなりオススメの入金方法です。
VISAだけでなくJCBが利用できる
海外FXにおいて、クレジットカードの入金に使用されるカードブランドは、VISAが一般的です。JCBの利用は珍しく、対応しているFX会社は少ないです。
JCBは日本で生まれた国際カードですので、日本人の利用者が多いです。そのため、Axioryの入金方法として、JCBが利用できることはとても魅力的です。
入金が口座に即時反映される
Axioryでは、カードでの入金は即時反映されます。すぐに反映されるため、入金した直後にトレードすることが可能です。
手数料が一切かからない
カードでの入金には、手数料が発生しません。入金額が500000円未満であれば、カードでの入金が最適です。
STICPAY(スティックペイ)
STICPAYの利用者にとっては、入金が口座に即時反映されるためオススメです。
STICPAYを利用する際の特徴として
・UnionPay(ユニオンペイ)が使える
・入金手数料が高い
・STICPAY利用者じゃないと手間がかかる
があります。
UnionPay(ユニオンペイ)が使える
スティックペイの口座に入金する主な方法は、
・海外銀行送金
・クレジットカード
・UnionPay(ユニオンペイ)
・Bitcoin(ビットコイン)
の4つの方法があります。他の入金方法については『STICPAY(スティックペイ)公式サイト』をご覧ください。
UnionPayをどうしても使いたいという方にとっては良いかもしれません。
入金手数料が高い
基本的にSTICPAYへの入金手数料は安くないです。
入金方法 | 入金手数料 |
---|---|
銀行送金 | 1% |
VISA,Mastercard | 3.85% |
UnionPay | 1.5% |
Bitcoin | 1% |
手数料について詳しくは『STICPAY(スティックペイ) 手数料』をご覧ください。
海外銀行送金で入金した場合、100万円を入金するためには、最低1万円の入金手数料がかかります。実際には、仲介銀行に対する手数料がかかることもあるので、これよりも金額は高くなりやすいです。
STICPAY利用者じゃないと手間がかかる
初めてSTICPAYを利用し、入金するためには、いくつかの手順が必要です。
[STICPAYでアカウント登録]
↓
[STICPAYの口座に入金]
↓
[Axioryの口座に入金]
また、アカウント登録に次いで、身分証明書と居住証明書をアップロードし、承認される必要があります。承認されなければ、国内銀行送金やクレジットカードでの入金ができない、などの制限があるためです。
bitpay(ビットペイ)
Axioryでは、「bitpay」が利用できます。bitpayとは、bitpay社が運営する仮想通貨ウォレットです。「ビットコイン」や「ビットコインキャッシュ」に対応しています。
「bitpay」を利用する際の特徴として
・Axioryの手数料は無料だが、ネットワーク手数料はかかる
・入金はリアルタイムには遅れるが早い
・仮想通貨取引をしている場合、資産分散できる
・仮想通貨取引をしていないユーザーは手間がかかる
・入金額が変動することがある
があります。
Axioryの手数料は無料だが、ネットワーク手数料はかかる
bitpay利用の際、Axioryの手数料は無料です。しかし、Bitcoinに発生するネットワーク手数料(1ドル前後)がかかります。
入金はリアルタイムには遅れるが早い
入金は基本的に15分以内に完了します。注意点としては、ビットコインウォレットの種類によっては、着金が確認できるまで最長24時間かかる場合があります。
仮想通貨取引をしている場合、資産分散できる
「bitpay」が利用できることは、仮想通貨の取引をしている方にとってメリットがあります。
仮想通貨で出た利益を、Axioryの口座に入金しておき、「仮想通貨」と「FX」の2つで資産分散することができます。もしもの際のリスクを回避することができるためオススメです。
仮想通貨取引をしていないユーザーは手間がかかる
初めて仮想通貨を利用し、入金するためには、いくつかのの手順が必要です。
[bitpayのアカウント登録]
↓
[bitpayに入金する]
↓
[Axioryの口座に入金]
上記の作業が必要な点で、わざわざ入金のためだけに「bitpay」を利用することはオススメしません。
入金額が変動することがある
bitpayでの入金は、入金額が変動することがあります。
bitpayで扱う「仮想通貨」は常に価格が変動しています。つまり、時間経過により、利用者がご入金手続きした金額と異なるレートが、入金口座へ着金する場合があります。