cTrader 3.8の新機能について
cTrader Desktop 3.8がベータ版で公開されましたので、新機能などについて紹介します。
※Spotware社のcTraderで公開された後に、AxioryやTradeViewなどのcTraderで利用できるようになります。
具体的な内容として、
・UI(ユーザーインターフェース)
・API(アプリケーションプログラミングインタフェース)
の2つに分けて紹介します。
cTrader Desktop 3.8の新機能についての動画
目次
UI(ユーザーインターフェース)
UI(ユーザーインターフェース)について紹介します。
オブジェクト管理
通貨ペアごとに水平線などのオブジェクトを検索することができるようになりました。
ロック機能
オブジェクトを固定することができるロック機能が追加されました。
これにより、マウスの誤操作によるオブジェクトの移動を防げるようになりました。
ハイド機能(オブジェクト単体)
ハイド機能(チャート内すべて)
チャート内のオブジェクトすべてを見えなくする機能が追加されました。
シンプルにチャートを確認したいときに役立つ機能です。
オブジェクト複製のショートカットキー
ショートカットキーにより、オブジェクトの複製がより簡単になりました。
以前はオブジェクトオプションから複製する必要がありました。
[Ctrl]を押しながらドラッグアウトすることで利用することができます。
テキスト機能に新設定
フォントサイズの変更やテキストのスタイルを変更することができます。(太文字、イタリック体、下線)
ハイドアカウント機能
アカウントバーにあるアカウントを見えなくする機能が追加されました。
新しい言語の追加
cTraderのプラットフォームにマレー語が追加されました。
新しいインジケーターの追加
新しいインジケーターが追加されました。画像クリックで拡大できます。
スナップポイント
通常の状態でオブジェクトを移動させると自動的に価格にスナップします。
[Shift]を押しながらオブジェクトを移動させるとスナップしないようにすることができます。