そもそもパーフェクトオーダーとは?

期間の異なる複数の移動平均線が、順番に並んでいる状態をパーフェクトオーダーと言います。

最長の移動平均線が最も下にあり、全てが綺麗に並んでいる時は、上昇トレンドが出ていると判断する事ができます。

逆に、最長の移動平均線が最も上にあり、全てが綺麗に並んでいる時は、下降トレンドの可能性があります。

相場は二つのゲームモードがあるだけ

相場は大まかに分けて二つに分類されます。
FXでは9割のトレーダーが退場すると言われています。

しかし、よく考えてみれば二つのゲームモードがあるだけのシンプルな未来予想ゲームです。

レンジモード(難易度: 通常)

まず一つ目は、レンジ相場。
FXゲームでは大体がこのゲームモードです。

上には行かず、かと言って下に行くわけでもなく、方向感無くある一定の範囲内を漂います。
上限で売り、下限で買うという、いわゆる逆張り手法が主な戦略になります。

しかしこの手法は、利益は伸ばしにくく、勝率も高いという訳ではありません。

トレンドモード(難易度: 簡単)

そして次に、トレンド相場。
たまに突入するボーナスモードです。

上か下へはっきりと進んでいく相場の事です。
こういった相場でのトレードは方向を決めやすく、勝率も高くなります。

はっきりと進みつつも、常に一直線ではありません。

ほとんどの場合、トレンド発生中には戻りと呼ばれる現象が発生します。

トレンド時の戻り

中には勢いが強すぎて何の戻りもない場合もありますが、大体のトレンドは、その逆方向へと多少戻します。
これまでポジションを持っていた人の利益確定、それを狙った逆張り等のさまざまな思惑が交差し発生する現象です。

損小利大のトレンドフォロー

シンプルに考えるとこの手法に辿り着きます。

まず最初に、相場全体の流れであるトレンドを読み取ります。
次にその戻りを待ち、損切りはできるだけ小さく、利益確定はトレンドに乗り伸ばしていく。

たったそれだけの手法ですが、これで十分勝ち続けていく事が可能です。

必要なものは?

そのシンプルで効果的な損小利大のトレードを実行するには、どんな情報が必要でしょうか?

トレンド

トレンドが無ければトレンドに乗る事はできません。

戻り

トレンドが発生していたとしても、高値で買い、安値で売りたくはありません。
損小利大を実現させる為には、戻りが必要です。

Perfect order indicatorで全てを見る

Perfect order indicatorはトレンドを追い、損小利大の押し目買い、戻り売りをする為に作成したインジケーターです。

期間、種類、色がカスタマイズできる移動平均線4本を使用し、パーフェクトオーダーを視覚的に示します。

このインジケーターはろうそく足を3パターンに分類します。

パーフェクトオーダー不成立

移動平均線が絡み合い、パーフェクトオーダーが成立していない状況です。
レンジ、トレンド中の戻し、あるいはトレンドの転換と判断する事ができます。

上昇パーフェクトオーダー

上昇のパーフェクトオーダーです。
上昇トレンドの判定に利用できます。

下降パーフェクトオーダー

下降のパーフェクトオーダーです。
下降トレンドの判定に利用できます。

トレンドフォローこそ王道

トレードの王道と言えるトレンドフォローのメリットは非常に多くあります。

まずなによりも、その再現性。
相場はトレンド相場とレンジ相場を繰り返す生き物です。

今が仮にレンジ相場だったとしても、焦らずじっくりと機を待ち、ここぞというタイミングでのトレードを機械的に行うだけです。
絶好のトレンド相場は必ずやってきます。

大きな流れのトレンドに逆らわないので、勝率も必然的に高くなります。
それに加えて、利益を伸ばしやすく、損失を抑えやすい利点があります。

Perfect order indicatorは必ずそんなトレードの助けとなります。