【2019年5月】製作したインジケーターやcBotの紹介 #2
2019年5月に製作したインジケーターやcBotを紹介します。前回の記事の続きです。
・Box Indicator
・Auto Fibonacci
・Fibonacci ZigZag
・Candlestick Patterns
の4つを紹介します。
【2019年5月】Forextech作品の紹介動画
動画ではインジケーターの説明やパラメーター(設定)などの紹介をしています。
興味がある方は、是非一度見てみてください。
Box Indicator
Box Indicatorは、指定された時間帯を指定された日数分ボックスで描写するインジケーターです。
ボックスの横にPipsが表示されるので、ボラティリティ(価格変動の度合い)を計ることができます。また、市場ごとの特徴などを知るためにも役立つツールです。
各市場をボックスとして描写することができるので、東京市場は青色で、ロンドン市場は黄色で、ニューヨーク市場は赤色にするというような使い方もできます。
詳しい内容については下記記事をどうぞ。
Auto Fibonacci
Auto Fibonacciは、フィボナッチリトレースメントを自動的に描写してくれます。
フィボナッチリトレースメントは、押し目や戻り売りのタイミングを計るために使われるツールです。トレードをしたことがある人であれば、一度は利用したことがあるでしょう。
そのツールを自動的に表示してくれるため、自ら引く手間が省けます。
詳しい内容については下記記事をどうぞ。
Fibonacci ZigZag
Fibonacci ZigZagは、ZigZagとフィボナッチリトレースメントを組み合わせたインジケーターです。
切り上げ切り下げがわかりやすいZigZagは、ダウ理論を軸として取引する場合にとても分かりやすいインジケーターです。
そして、押し目買いや戻りのポイントが分かるフィボナッチリトレースメントは、エントリーポイントを探るのにとても役立つインジケーターです。
その2つのインジケーターの組み合わせによって、的確なエントリーポイントを導き出すことができます。
トレードに慣れていない方やフィボナッチリトレースメントの引き方がわからないという方は、一度利用してみてほしいインジケーターです。
詳しい内容については下記記事をどうぞ。
Candlestick Patterns
Candlestick Patternsは、合計9種類のろうそく足のパターンを表示する事ができます。
ヒゲを含めない、実体のみでの判断にはなりますが、ある特定のろうそく足の形を一つのパターンとして判断し名前を表示させます。
上昇パターンと下降パターンのそれぞれを知っていれば、上昇しやすいか、下降しやすいかのヒントを得ることができます。
詳しい内容については下記記事をどうぞ。